コードギアス 反逆のルルーシュ volume 07 |谷口悟朗
コードギアス 反逆のルルーシュ volume 07
出演:木村貴宏 /大河内一楼
バンダイビジュアル
発売日 2007-07-27
定価:¥6,300(税込)
価格:¥4,725(税込)
オススメ度:★★★★★
動揺と決意の行方 2007-05-15
「無限のリヴァイアス」「スクライド」「プラネテス」「ガンXソード」の
谷口悟朗監督/CLAMPキャラクター原案のTVアニメ
『コードギアス 反逆のルルーシュ』第17〜19話を収録したDVD7巻です。
超大国ブリタニア帝国の侵攻により名前、規律、秩序、誇りなど
存在意義を奪われ、占領地の一つ『エリア11』と化した日本を舞台に、
相対する理想を持つ二人の男の生き様を描いたのが本作。
STAGE17「騎士」★★★☆☆
ついに暴かれた過去とルルーシュが目撃する真実は後半戦の動乱を予感させます。
ランスロットの性能とその癖を看破した分析能力と旧日本軍の残党をも取り込む
彼のカリスマ性が一層際立ったエピソードです。ルルーシュが望み、
彼女が決めた騎士の生き様がようやく表舞台にあがってきたように感じられます。
ただ戦闘中に躊躇したり、語りでゴマかしたりとちょっと媚びたような描写が残念です。
STAGE18「枢木スザクに命じる」★★★★★
彼女の騎士となったスザクを巡り、二つの勢力は困惑と動乱の渦へ巻き込まれていきます。
純血以外は排他的にしか見えないブリタニア人の浅ましい民族性も強調されており見応え充分。
軍事面、技術開発面、政治面にも強力な駒が出揃い、さらなる黒の騎士団の規模拡大を強調しています。
スザクの心身をさらに追い詰める葛藤のドラマが混迷の濃度を高めており目が離せません。
でもあいかわらずルルーシュは詰めが甘いですね。個人的にはディートハルトの確実性に一票投じます。
STAGE19「神の島」★★★☆☆
アヴァロンの空中砲撃直後、なぜか式根島から離れた神根島で目覚めた四人の物語です。
かなり露骨なファンサービス描写の中、互いを知り、相容れぬ主義をぶつけ合う
スザクとカレンの対立、ZEROの居ないピラミッド型の組織の脆さを露呈する
黒の騎士団の内部分裂が見物です。肝心の謎を置き去りにした展開に疑問が残るのが歯痒いです。
今回ルルーシュに加えて、カレンの詰めの甘さも露呈されていますね。
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この記事は2007/6/28に作成しました。